淡路ゴミ拾い100人ボランティア 活動報告

「ゴミ削減に貢献しよう!」ということで、淡路の岩屋海岸でボランティア ゴミ拾いを実施しました。ゴミ拾い、環境保護への意識向上、そして多言語で私たちの住む地球に感謝を贈ることが今回の活動目的でした。

小さな活動ですが、私たちのとったアクションが日本と世界のどこかに住む人につながって一緒に環境保全に貢献できればと願っています。

まずは日本のゴミ問題の現状を把握するため、専門家講師をお招きしてワークショップ!ご講演下さったのは、兵庫県でゴミ削減の啓蒙活動をされている西谷寛先生。(先生の詳しいご活動はこちらへ。)

大量生産、大量消費、そして大量廃棄。悲しいですがゴミ問題は日本でも深刻です。まずはゴミをつくらない努力をする (reduce)、つくっても一度で捨てない (reuse)、そして新たな製品として利用できるようにリサイクルする (recycle)。 私たち消費者ができる のは、3Rと呼ばれるこの循環を促すことだと講師の西谷先生はおっしゃいます。

海にはたくさんのプラスチックごみが捨てられていて、年月をかけて目に見えないくらいの微粒子になり、それを魚が食べてしまいます。もちろん最終的に人間の口に入ります。上の写真は、小さくなったプラスチックゴミのサンプル。

一回使ったら当たり前のように捨てているストロー、コンビニ弁当の醤油入れ、プラスチック容器、そして発砲スチロールの破片など、海岸には海を浮遊して漂着した小さなゴミがたくさんありました。

海の生き物たちが心地よい暮らしができるように、海をきれいにしたいですね。

当日は、イギリス、カナダ、オーストラリア、アジアのメンバーさんたちを交えて活発な意見交換を。どの国の人も自国のゴミ問題がどれだけひどいかはよく分からないとのこと。各国で「対岸の火事」のような意識なのでは。。。という印象を受けました。環境意識は自ら高めていく努力が必要ですね。

「日本は一度使ったら捨てる製品が多い」

というイギリス人メンバーの一言は、日本での重要な課題だと思いました。

午後からは海岸に出てゴミ拾い。

確かに小さなゴミがたくさん落ちていました。

「大きなゴミはないけれども、小さいゴミはいっぱいあって、これがいつまでも腐らないから、ゴミとして残って、もっと小さくなって、ますます拾うのが大変になります。だからゴミはやっぱり捨てないようにしないと。」

海岸を掃除していたら、「岩の間に大きなゴミがたくさんあるから手伝って」と言われました。かけつけると驚くほど大きいゴミがたくさん!かご、梱包材、発砲スチロール、さらに車か船のパーツ?とも思われるようなものも。またじゅうたんくらい大きいプラスチック繊維のかたまりも砂の下から出てきました。このような産業廃棄物がなぜ海に?理由は分かりませんが、悲しい気持ちになる光景です。

「誰かがやってくれるってみんな思ってるからこういうことになるんだ。」

たった30分岩の一角を掃除しただけで6袋以上のゴミが出てくることに、「terrifying(ぞっとする)」と訴えるLeisaさんと友人のみなさん。

「自分一人では何も変わらない」と思わずに、消費者一人一人がゴミを減らし、捨てない行動をとらないといけないですね。

現状把握とごみ削減の重要性を学んだ今回のプロジェクト。次は3Rの具体的な実践方法を学びにいきます。

日常生活で3Rを積極的に取り入れるには?

また世界の人々はどんな3Rを実践しているのでしょうか。

参加希望の方は下記のサイトよりお申し込みください:
6月22日(土)10:00 – 15:00
「Reduce, Reuse, Recycle(国際交流スタディツアー)」

*申し込み締切 6/19(水)

SPECIAL THANKS TO
プロジェクトへのご協力ありがとうございました!

・国際交流を通した英語教育、企業向け英語研修
英語教育サービス aStep

・農、林、漁業体験を子どもたちに
(株)midica

・兵庫県淡路市の水産会社
(株)長太水産